Teamsのbotを作成する

この記事ではMicrosoft Teamsのbot作成手順のまとめを記載する

公式ドキュメント通りにやってもうまくいかない箇所があったのでメモ

事前準備

1. Node.js
2. Azure Account
3. Microsoft 365 Tenant
4. Visual Studio Code
5. Teams Toolkit

作成

テンプレートから作成

1. VSCodeとTeams Toolkitのpluginをインストールできたら、"Create a new Teams app"を選択

   

   Teams Toolkit

2. オプション選択画面で、Create a new Teams appを選択

   

   Create a new Teams app

3. 今回はbotの作成が目的なので、Botのみにチェックを付ける

   

   Botを選択

4. 言語を選択（今回はTypeScriptを選択）

   

   TypeScriptを選択

5. Botの名前を付ける

   

   Botに名前を付ける

6. テンプレートが自動で作成される

   

   テンプレート作成後の画面

Teams ToolkitにAzure（Microsoft）アカウントでログインする

Azureアカウントにログインする

ローカルで動かす

ローカルでbotの稼働確認を行う

teamsBot.tsファイルを開いて、F5キーでデバック起動

アプリをteamsに追加

追加ボタンをクリック

追加後、welcomeメッセージが来る

Azureにデプロイ

Teams Toolkitのdeploymentタブから

1. Provision in the cloud
2. Deploy to the cloud

でOK

Teams Toolkitのdeploymentタブ

VSCodeのターミナルをWSLに変更する

毎回ターミナルの+ボタンからWSL（Ubuntu）を選択するのは面倒なので、ターミナルのデフォルトを変更したい。

変更方法

1. コマンドパレット（Ctrl + Shift + P）で「Select Default Profile」と入力。
2. Ubuntu（WSL）

これで設定できた。めちゃくちゃ簡単。

ターミナル開いて確認（Ctrl + Shift + @）

NFTアート購入までの手数料が高くてびっくりした話

NFTアートを初めて買ったので、買うまでの流れと気づきを残しておく

ガス代（手数料）なるものについて無知だったので、NFTアートを買う手数料だけで数千円持ってかれて驚いた

買うまでの流れ

CoinCheckで仮想通貨（今回はETH）を購入、今はMetaMaskで直接ETHを購入できるっぽい

↓　手数料発生（0.005ETH=約2000円）

購入したETHをMetaMaskに移す

↓　

OpenSeaでNFTアートを購入

↓　手数料発生（0.01ETH=約4000円）

NFTアートGET！

手数料だけで、6000円！もうちょっと安くならないもんなのか。。。

細かい手順はこちらから

CoinCheckで仮想通貨を購入

MetaMaskに送金

CoincheckからMetaMaskに送金する際に、0.005ETH（日本円で約2000）もかかる。送金するだけなのに高い、、、

（送金にメチャクチャ時間かかったけど、私だけでしょうか？）

OpenSeaでNFTアートを購入

入金が完了したので、いよいよNFTアートを購入

欲しいNFTアートを選んで、Confirm Checkoutをクリック

さらにここで追加のガス代が約10000円もかかる、、、

時間帯によって変わるので、安い時間だと3000円くらいの場合もあった

安いタイミングを見計らって確認ボタンをクリック

無事、購入できれば自分のOpenSeaアカウントのCollectedの欄で確認できる

感想

NFTってやたらお金かかるなーといった印象。。。

コレクター魂が騒ぐのがみんなが買う理由なのかな

今回買ったアーティストさんの他の作品はこちらから

opensea.io

最後までお読みいただき、ありがとうございました！